毒づきたい!

「王様の耳はロバの耳ぃぃ〜!」的に世間、日常、恋愛から時事ネタに関する自論を展開する深夜のAMラジオ的ブログ

スタバでテイクアウトする諸君、君たちはソレをどこに捨てる気なのだ?

もはや説明不要のお洒落で手軽なアメリカ生まれのコーヒーショップ、

スターバックス。なんとかマキアートとか、なんとかフラペチーノでしたっけ。

あいにく、僕は喫煙者であるという理由から利用しないのですが、

好きな人は好きですよね。

テイクアウトもできますから、小洒落たデザインのカップに緑色のストローを挿して、街を歩きながら飲んだりしている光景をよく見かけます。

 

が、

 

彼らはそれを飲み終わった後、どこに捨てるつもりでいるのでしょうか。

地域によって差はあるかもしれませんが、僕が住んでいる都内では

ジュースの自販機の横のゴミ箱の穴がスタバの容器で塞がってる、という光景を

あまりにもよく見ます。毎日見てます。

僕が空き缶捨てようとするたびにそうなってる気さえします。

毎回「もぉぉぉおおおおぉおおぉおぉぉっっ!!!!」って思ってます。

 

想像力はたらかせろよ!!!

穴塞いじゃったら次の人捨てられないじゃんか!!

百歩譲ってゴミ箱のフタをガッって持ち上げてそこから入れろよ!!

いや、そもそも缶でもビンでもペットボトルでもねぇよ!!!!!

 

と、少し取り乱してしまいましたが、

スタバを利用するのは結構。僕もコーヒーは大好きです。

喫煙可であれば僕もスタバを利用することでしょう。

 

でもさー、

いろんな事に言えることだけどさー、

もうちょっとちゃんとしようよー。

ちょっとでいいからさー。

 

ただ、こういった問題は個人個人の意識の改革だけではダメで、

やはり企業側が考えなければならないと思います。

いまや、各コンビニも似たようなコーヒーがヒットしてることだし、

スタバはコンビニと「各コンビニのゴミ箱にスタバの空き容器は捨ててもいい」

とか提携したりっていう。

 

よし。これをマニフェストにして都知事選に立候補しようっと。

書店でのブックカバー不要説

書店で本を買うと必ず聞かれますよね、

「カバーはお掛けしますか?」って。

僕は必要性を感じないので断ってます。

ただ、観察してる限り、カバー掛ける人のほうが多いように思えます。

書店のレジでの行列の原因は完全にアレですね、

オペレーションを考えないとダメでしょ、アレ。

レジ打つ人間とカバー掛ける人間は別にしないと。

 

電車内で読書してる人の本はほとんどカバーがかかってますね。

あれって、一体何の意味があるんだろう、、、と僕なりに考えて見たところ、

カバーを掛ける理由は2点。

①本を汚れや傷や汚れから保護するため

②どんな本を読んでいるか他人に知られたくないから隠すため

こんな感じかと思います。

あれって、邪魔じゃないの?絶対邪魔でしょ。

僕は文庫本や実用書は元々の表紙さえ捨てるレベルです。

だって邪魔なんだもん。

ボロボロになったとしても”読み込んだ感”が出るのが結構好き。

 

先日、電車に乗っていたら、向かい側に座ってる男性が、

買ったばかりの数冊の本のカバーを、自分なりの気に入ったやり方らあるのが

ずーーーーっと直してました。全冊。

その数冊の本、全部サイズが同じだから

どれがどの本かわからなくなっちゃってるよ!っていう。

そこの不便さは気にしないのかな。

 

どんな本を読んでるか知られたくない心理っていうのが

イマイチよくわからないんだよなー。

だって、他人が読んでる本になんて興味ないもの。

チラッと見えたとしても5秒後には忘れてるよ。

 

ということでカバーを掛けた本を読んでる人は

他人に見られたら恥ずかしい本を読んでると判断させていただき、

「あー、このひと官能小説読んでるんだなぁ」って思わせてもらうことにします。

パーソナル・スペースが極端に広い男。

「パーソナル・スペース」ってご存知でしょうか?

これ以上近づかれると嫌だなぁ〜って感じる物理的な距離(範囲)のことだそうです。

仲良しの〇〇ちゃんは電車で隣に座っても気にならないとか、

知らないおっさんが隣にいるだけで気持ちが悪いとか。

上記のような条件に左右される部分がありますが、かなり個人差があるそうです。

 

そして僕は、そのパーソナル・スペースが極端に広い=近づかれたくない男なのです。

自分でいうのもアレですが、なんて気難しい男なのでしょう。

物理的な距離だけじゃなく、とにかく自分の縄張り荒らされるのが嫌だ、自分のペースを乱されるのが嫌なんですよ。これ、治せるものなら治したいのです。

例1)

洋服屋さんで服を見てる。まだ店に入って間もないが「お。いいな。」と思うTシャツを発見。そこで店員(敵)登場。「今日は何かお探しですかー?そちらのTシャツはなんちゃらかんちゃらでぇ〜」そしてトドメの一言。「それ、ボクも持ってるんですよ〜」

結果、「じゃあ、要ーらない!!!」と店をあとにする。

ゆっくりと買い物もさせてもらえない世知辛い世の中です。

※相手も仕事だからやってるっていうのは頭では分かってるんですがね。。。

 

例2)

アポ無しでドアチャイム鳴らされるのがとにかく嫌い。絶対出ないし。

絶対、知り合いじゃないし。

 

例3)

付き合ってる女性から「ケータイ見せて!」と言われる。もちろん徹底拒否。

相手の言い分は「やましいことがなければ見せられるはずでしょっ」

こちらの言い分は「やましいことがあろうがなかろうが見せる気はない。筐体に触られること自体が不愉快である。何故なら俺のプライバシーだから。百歩譲って見せたところであなたが幸せな気持ちになることはないよ。ハズレしかはいってないようなくじ引きなのだから」

世のカップルの間ではよくある光景だと思いますが、

僕からすればケータイ・PCを見られる(触らせる)なんてありえない話です。

「明日死ぬとしたら何をする?」っていうクダラナイ質問ってよくありますが、

僕はこう答えることことにしています。

「ケータイとPC、クラウドのデータ全消去。及びデバイス破壊」

そのくらい嫌なのです。

なんで?って聞かれたとしても「嫌なものは嫌!」としか答えられません。

 

例3で出てきた女性はとにかく酷かった。

①机の引き出しは開ける。

②かばん、郵便物は勝手に開ける。

③何処から見つけてきたのっていう、他の女性との思い出の品々を探し出す。

④朝起きたらケータイと会社用PCとともに姿を消している。(完全なる窃盗)

 

④に関しては会社にも行けないどころか機密情報が入ってるし洒落にもならない、

ケータイも盗られたため連絡もつかない。この時はさすがに困りました。

プライベートのMacから「iPhoneを探す」を起動させたところ、

彼女の勤務先を示していました。いけしゃあしゃあと出勤していやがったのです。

さすがにもう許す気がなかったため、会社は仮病で休み、告訴状を作成し、

最寄りの警察署へ行きました。

 

とまぁ、僕の場合は極端だとは思いますが、「親しき仲にも礼儀あり」と云いますか、

相手が嫌がることはしちゃいけませんね。自分と相手の違いを認め合うことが大事なのだと僕は思っています。

 

追伸:

iPhoneユーザーの方!

iPhoneを探す」は絶対に有効にしておいたほうがいいですよ!!!!

ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

いつの頃からですかね。

スーツケースって浸透しましたよね。

修学旅行の高校生たちが全員スーツケースを引いてる姿には驚きました。

あんなもん、昔は海外旅行に行く人しか使わなかったと思うのですが、

いまは猫も杓子もスーツケース。

ボストンバッグを持っているひとなんて見かけませんね。

何故、スーツケースを引いてる本人たちが自覚してくれないんだろうという

疑問を投げかけたい。

 

兎にも角にも、

うっっっるせぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

どうせ大したモン入ってねぇだろうがよぉぉっ!!!!!!!

その一言に尽きる。

 

空港など滑らかなタイルという条件が揃っていればなんの問題もない。

ただ、その空港やら駅やらへ向かう途中のアスファルトの路地で

「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」。

うるせぇよ!!!気づけよ!!その五月蝿さに!!!!!!!

あと、極端にアレの操縦が下手くそやつ、結構いますからね。

駅のホームとかで超邪魔。

斜めになってる柄のところ、グゥーんって踏んづけてやりたくなる。

どーも、あの「スーツケース引いてる俺(私)ってどう?」

みたいな空気が大嫌い。

お前ら、全員リュックサックに切り替えろ!!

絶対ソッチのほうが便利であることに気づくかから!!!!

 

メーカー側もあんな安っぽいキャスターつけておしまいじゃなくて、

空気入りのタイヤにするなりサスペンション組み込むなり

企業努力をしてもらいたいもんです。

じゃなきゃあの手の馬鹿が減らないので。

『リアル』の15巻がなかなか発売されなくて悲しい

バスケマンガの金字塔『SLAM DUNK』でお馴染みの井上雄彦氏がまだ継続して描いてる漫画『リアル』。ざっくり言ってしまえば車椅子バスケの話なのですが、

これはホントに名作。サブキャラたちそれぞれのストーリーがしっかりと描かれており、単にスポーツ漫画とは呼べない。そして、年に1巻しか出ないっていう不思議な存在感。

「次号は15年春発売予定!」って14巻に書いてあったけど、現在6月末。。。

焦らすなー。

全然怒ってないんですけど、、、、焦らすなー。

これがファンの心理ってもんですね。

警察官の職務質問は辟易とする

私は警察官が嫌いだ。

高校生や大学生で警察官を志したっていう時点で、

その人間性そのものを否定したくなる。

警察官とプライベートで知り合うことがあっても

絶対に友達になることはないだろう。

 

先日、寝付けず自宅近所を散歩をしていた。

わざわざ着替えるのも面倒なので上下スウェットのままサンダル履き。

公園を通りぬけ、神社でお参りして帰るところだった。

神社を出たところで、警察官に出くわし、職務質問に遭った。

 

警察「こんな時間に何してるんですか?」

私「散歩です。お参りです。」

警察「こんな時間にですか?」

私「お参りをする正しい時間って何時っすか(笑)神社開いてますけど(笑)大晦日は夜にしますよね(笑)」

と、警察嫌いなため、つい挑発的な表現をしてしまった。(わざとだけど)

冗談が通じるマトモな人間なら受け流すだろうが、彼はそうも行かなかった。

自転車から降り、本格的な職務質問が始まった。

するとワラワラと暇な他の警官も集まってきた。

 

ご存知かと思いますが、職務質問に応じるかどうかは「任意」です。

「強制」ではないので、拒否できます。

しかしながら、それは事実上困難で、拒否すると長引きます。

なので、面倒なので応じました。

「身分証明できるもの見せて」といわれて免許証を提示。

渡しはせず、見せただけ。「提出」ではなく「提示」なので。

そして、仲間の警官が無線で本部に問い合わせて指名手配犯とか前科者リストとかの照合。その間、「仕事は?会社員?」「明日休み?」とかどーでもいい質問のコンボ。

「センスのねぇキャバ嬢かよ」と思いつつテキトーに返事。

途中、”公僕”なんだから口の聞き方は気をつけろと若い警官に対して小言も。

そうこうしてるうちに問題ないから「帰ってよし」となりました。

たぶん、私の言動が嫌味ったらしかったので早々に切り上げたくなったのだろう。

不本意ではあるが徹底抗戦するより、ある程度したがってしまったほうが早く帰れる。

 

実際、職務質問から悪いやつを捕まえたという割合はそこそこあるそうなので、

これで治安が保たれるならば、ひとつの有効な手なのかもしれない。

私の認識では「正義の味方」というよりも「必要悪」といった感じである。

つまり、ヤクザと同じ。

 

上司の仕事とは何ぞや

私が勤務している職場は120名規模と大きな会社ではなく、

出世しようと思えばチャンスはいくらでも転がっている。

というのは、タテマエで実際はそんなことないのである。

ベンチャー企業ゆえ、30名、50名規模のときは

そういう時期もあったのかもしれないが、

いま現在、そんな風潮は消え去っている。

理由は明確である。

上層部の連中が、自分の椅子を必死になって守ることに尽力しているからだ。

ルールを決めるのは彼ら、当然、彼らに有利なルールしか作らない。

マネージャー以上でないと給料が上がらない人事評価制度を構築。

採用をかけ、明らかに優秀なスペックの人が応募してきても面接で落とす。

自分より優秀な人に入ってこられたら自身の立場が危うくなるからだ。

よって、彼らが居なくなら無い限り、この現状は打破できないのだ。

退職者、休職者が増える一方である。

 

私が入社したころは、まだそんなことはなかった。

各部門の責任者がバチバチとぶつかり、その結果、いいモノが生まれ、

会社が成長してきた。

しかし、ある時期、その部門長たちが一斉に退職をしたのである。

決して反旗を翻したとかいうわけでもなく、優秀な人達だったので、

自分で会社を立ち上げるために辞めていった。

そして、空席となったポジションたちに当時のリーダークラスの者が

我先にと言わんばかりにそこの椅子を奪い合う形となった。

実に滑稽なほどの椅子取りゲームだった。

ある者は社長に取り入ろうとフェイスブックで必死にいいね!を押したり、

ある者は部長に取り入ろうと1日に何回も煙草に誘ったりと。

積極的であることは悪いことでない。

ただ、そういうのは仕事でアピールすべきだ。

しかしながら、彼らの努力は実り、フシアナな社長や役員の判断により

見事、部長やマネージャーになれたのである。

 

問題なのはその後である。

その与えられたポジションでどういう動きをしていくかが重要であるにも関わらず、

相も変わらず上に媚びることに尽力し、己の椅子の確保に必死になっている毎日である。かつて在籍していた、バチバチと戦っていたあの上司たちとは違う風潮が蔓延しているのだ。

抜け駆けはしない、揉めないように、裏でコソコソ、と女子中学生みたいである。

一般社員たちも馬鹿ではない。そういう滑稽なサマは当然見ぬいており、士気は下がる一方。それに対し、馬鹿な上司は叱責する。一般職は一般職で「どうせ上の誰かに言われたから言ってきたんでしょ?」と真摯に受け止めない。もう負のスパイラルである。

 

私が思うことはひとつ。

向いてるベクトルが違う、矢印を上に向けちゃダメ、下に向けないと。

「上司は部下のためになる働きをする、その部下は顧客のためになる働きをする。」

そうすれば自ずと業績も上がり、社内の空気も綺麗になるはずである。

 

「正しいことをしたければ偉くなれ。」ってどこかの誰かが言ってたけど、

そこを頑張る価値のある会社か見極め中なのである。