書店でのブックカバー不要説
書店で本を買うと必ず聞かれますよね、
「カバーはお掛けしますか?」って。
僕は必要性を感じないので断ってます。
ただ、観察してる限り、カバー掛ける人のほうが多いように思えます。
書店のレジでの行列の原因は完全にアレですね、
オペレーションを考えないとダメでしょ、アレ。
レジ打つ人間とカバー掛ける人間は別にしないと。
電車内で読書してる人の本はほとんどカバーがかかってますね。
あれって、一体何の意味があるんだろう、、、と僕なりに考えて見たところ、
カバーを掛ける理由は2点。
①本を汚れや傷や汚れから保護するため
②どんな本を読んでいるか他人に知られたくないから隠すため
こんな感じかと思います。
あれって、邪魔じゃないの?絶対邪魔でしょ。
僕は文庫本や実用書は元々の表紙さえ捨てるレベルです。
だって邪魔なんだもん。
ボロボロになったとしても”読み込んだ感”が出るのが結構好き。
先日、電車に乗っていたら、向かい側に座ってる男性が、
買ったばかりの数冊の本のカバーを、自分なりの気に入ったやり方らあるのが
ずーーーーっと直してました。全冊。
その数冊の本、全部サイズが同じだから
どれがどの本かわからなくなっちゃってるよ!っていう。
そこの不便さは気にしないのかな。
どんな本を読んでるか知られたくない心理っていうのが
イマイチよくわからないんだよなー。
だって、他人が読んでる本になんて興味ないもの。
チラッと見えたとしても5秒後には忘れてるよ。
ということでカバーを掛けた本を読んでる人は
他人に見られたら恥ずかしい本を読んでると判断させていただき、
「あー、このひと官能小説読んでるんだなぁ」って思わせてもらうことにします。