警察官の職務質問は辟易とする
私は警察官が嫌いだ。
高校生や大学生で警察官を志したっていう時点で、
その人間性そのものを否定したくなる。
警察官とプライベートで知り合うことがあっても
絶対に友達になることはないだろう。
先日、寝付けず自宅近所を散歩をしていた。
わざわざ着替えるのも面倒なので上下スウェットのままサンダル履き。
公園を通りぬけ、神社でお参りして帰るところだった。
神社を出たところで、警察官に出くわし、職務質問に遭った。
警察「こんな時間に何してるんですか?」
私「散歩です。お参りです。」
警察「こんな時間にですか?」
私「お参りをする正しい時間って何時っすか(笑)神社開いてますけど(笑)大晦日は夜にしますよね(笑)」
と、警察嫌いなため、つい挑発的な表現をしてしまった。(わざとだけど)
冗談が通じるマトモな人間なら受け流すだろうが、彼はそうも行かなかった。
自転車から降り、本格的な職務質問が始まった。
するとワラワラと暇な他の警官も集まってきた。
ご存知かと思いますが、職務質問に応じるかどうかは「任意」です。
「強制」ではないので、拒否できます。
しかしながら、それは事実上困難で、拒否すると長引きます。
なので、面倒なので応じました。
「身分証明できるもの見せて」といわれて免許証を提示。
渡しはせず、見せただけ。「提出」ではなく「提示」なので。
そして、仲間の警官が無線で本部に問い合わせて指名手配犯とか前科者リストとかの照合。その間、「仕事は?会社員?」「明日休み?」とかどーでもいい質問のコンボ。
「センスのねぇキャバ嬢かよ」と思いつつテキトーに返事。
途中、”公僕”なんだから口の聞き方は気をつけろと若い警官に対して小言も。
そうこうしてるうちに問題ないから「帰ってよし」となりました。
たぶん、私の言動が嫌味ったらしかったので早々に切り上げたくなったのだろう。
不本意ではあるが徹底抗戦するより、ある程度したがってしまったほうが早く帰れる。
実際、職務質問から悪いやつを捕まえたという割合はそこそこあるそうなので、
これで治安が保たれるならば、ひとつの有効な手なのかもしれない。
私の認識では「正義の味方」というよりも「必要悪」といった感じである。
つまり、ヤクザと同じ。